11〜20句目
ダメだこりゃ助けて図書館大先生
勢い任せから少しずつ勉強をしていくことにしました。
文法もだけど季語を主役に立てることを考えていきたい。
11
布団カバー並べて狭し梅雨晴間
中七を固めることを覚えた。
ずっと天気悪かったから布団カバーをまとめて洗ったの句。
12
真昼風呂喉も洗はむロング缶
審議。
ネットだと風呂は季語説と季語じゃない説があった。それによって下の五音が違ってしまう。
季語じゃない→ロング缶だと季なしになる。ビールならいける
季語→ビールが季重なりになる
歳時記を買え!!
13
遠き日の微睡の香り若葉風
昼に横になってうとうとしてるとなんかノスタルジーだよね。
凡人極まる発想でも日記代わりにはなる。
14
夏点前ガラス釉浸す朝日かな
お点前って直射日光当たらないとこでやるか。まぁいいか。
持っている抹茶碗が青くて綺麗なガラス釉なので、それを入れたかった。
また「かな」を便利に使ってしまった。練習なのでバリエーション増やしたい。
15
半額の塩鯖皿に装ひて
夫が買ってきてくれた半額の塩鯖。お皿に盛るといい感じに装える。
16
夜半の夏答へなきスマホ辿る指
寝る前になると悲しくなっちゃうんだよね。
17
会社にお祝いで届いた大量の胡蝶蘭、手入れもされず放置されているので全部花が落ちてる。
この翌日半分ぐらい撤去されてた。
18
いざ夢を獲らんベッドは夜網船
寝る前いつもメンタル底辺だから句だけでも元気にしたかった。
19
野ざらしの人形守るアベリアよ
公園に咲いてる小さな白い花が、捨てられた人形に被さって茂ってるのがなんかいいなと思った。
まもる、という言葉がしっくりこない。
20
食券機冷やし中華の文字まぶし
実際には社食の麺メニューは肉うどんだった。
私はあんかけチャーハンを食べた。うまかった。