二次創作

科学ADV / ファイアーエムブレム / プロジェクトセカイ

 

科学ADV
  • 及び腰の残影

    「三住は全然変わらねーなぁ」 「いやー、変わったろ? よりいい男になったっつーか」
    「はっは、ウゼー」
    高校卒業から十年。同期との会話のテンポは、確かに高校の頃と変わらなかった。

  • 名前を呼んで

    「『赤紙』」
    「『密葬』」
    「『羨み』」
    「『民間企業』」
     どうして個室で、久野里澪と向かい合って、真顔でしりとりをかましているのか。謎だ。

  • 翠雨の頃

    「座って何か飲んだらちょっとは落ち着くよね。タクが行きたいカフェってどっち?」
    「か、カフェっていうかコラボカフェ、レコード屋と併設の……何でそんなオタクと対極のとこでやるんだよ、馬鹿なの死ぬの!? 限定描き下ろしグッズの星来があんなに神ってなければこんなとこ来なかった!!」

  • 言わないから、こうしていられる

     高校生の頃、伊禮瑞榎はよく、その砂浜で波乗りをしていた。 サーフィン部がメインで使う場所とは違って、『最高の波』なんて滅多に来ない。よって人気もない。だからこそ伊禮はここを選ぶわけで、伊禮ならその気難しい波でも軽く手懐けてみせた。 長深田…

  • 流行おくれのおにいちゃん

    「根強いガラケーユーザーは未だに結構いるんだからな」
    「グダグダ言ってないで機種変しろよ! 物に愛着を持つのも結構だが大概にしろ、いつか繋がりもしないガラクタ抱えて現場に行くつもりか!?」

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ファイアーエムブレム
  • 覚悟の色

    「ダメだぁ、見つからないよナンナ」
    リーフ少年が愚痴をこぼすと、いくつか年下のあどけない少女・ナンナが、大人ぶった口調で返す。
    「だってリーフさま、下ばかり見てらっしゃるのですもの」
    「キノコは地面の暗いところに生えるんでしょう?」
    「木のみきだって、生えますわ。……ほら、見つけた」

  • 汝は我らを導く者ぞ

    「……不満そうだな?」
     レテが呼びかけると、アイクは難しい顔で振り向いた。
    「不満なんじゃない。腑に落ちない。何で俺なんだ?」
    「ライにも言われたのだろう?ラグズとベオクが組む時点で、将軍はお前しかいないのだと」

  • うすむらさき

    「閉じ込められたみたいね」
    ひどく落ち着いた声に、レオンははっと振り向く。
    闇に目を凝らしてみると、壁際の木箱の上に、十を少し過ぎた程度の少女が腰かけて、悠然と微笑んでいた。

  • もう名前も呼べない貴方へ

    あの人はエリンシアの人生に不意に現れて、同じように不意に消えてしまった。
    一度もその言葉をくれることのないまま。きっと、エリンシアがどの季節に生まれたのかさえ、彼は把握していない。

  • リンドウの花が枯れる前には

    「ねぇ少しは下心もあったのよ、あなたのもとに来ればあの子とも離れずに済むんじゃないかって。まさか透魔王国を再建させて、王様になるだなんて……ヒノカ王女もお嫁に行ってしまうし、ああつまらないわ」
    白夜王妃カミラは、寝室の窓辺で聞こえよがしに嘆息した。

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プロセカ

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