作品
仮想彼岸のフローラルトリビュート(科学ADV内クロスオーバー)非常識なまでに常識的な貴方昭和生まれの最後らへんささいなささいな古い癖きみはみんなのおにいさん都合のよい夢彼の足跡の追随ありふれたメリークリスマス僕は大人になりたかった(+百瀬)…
雨の匂い生前祖母は嫌ってて私は好きと言えなかったね あのボタンかけ違えたと嘆く君 直せばよくね泣くことないよ わかるってわかるわけないわかるだろどうでもいいの合図だろうが 初日から数えてついに一〇〇回目 許した…
薫はおしゃれに命を懸ける高校一年生。
電車に揺られながら、自分を殺すつもりの男を待ち焦がれる。
「あの子」を守るためにはそうするしかないから。
「お願い、小春野くんにしか頼めなくて」
ちょっと女装が上手いと(『できる』ではない。『上手い』と)、変わった友人がいる自分に酔いたい連中が寄ってくるから参る。
「初対面でいきなり探し物を手伝えって言われてもね。お友達とかに頼みなよ」
「ダメ! 女の子は信用できない、隠したり盗んだりするかもしれない」
「うなされていたな」
「らしいな。どんな夢だったか内容も忘れたっていうのに」
「忘れられる悪夢の方が幸運なぐらいだろう」
「そうかな。……そうかもな」
21〜30句目 ままならぬ己の腕に嫌気さす
言いたいことと言葉が対応してない気がして、古語辞典を引き始めた。やっと歳時記を買った。
11〜20句目 ダメだこりゃ助けて図書館大先生
勢い任せから少しずつ勉強をしていくことにしました。文法もだけど季語を主役に立てることを考えていきたい。
1~10句目 とりあえず季語入れとくか17音
準備ができたら始めようなんて言ってたら、一生始まらないので、とりあえずパッションに任せる。